じわじわ体重が減ってきた。〜40代からの食べてやせる始める体のつくり方を1年実践してみての変化~
『40代からの食べてやせる始める体のつくり方』の本を読み、簡単な書評を書いてから、そこから約一年経ちました。▼
[実践レポ]『40代からの食べてやせるキレイな体のつくり方』[書評]〜バランスよく食事をしてやせる〜
これは書評を書くことではなく、実践することが私の目標であり、出来る限り実践してきました。
結果から言うと、一年経って、体重は約5kg減りました。
私自身、ここ5年で13~4kgくらい太ったので、まだ戻ったとは到底言えない結果ですが、私としては非常に希望が持てる結果となりました。
あとで書きますが、いろんな要因があるのですが、この本に出会え、本当に良かったと思っています。
ここまでの変化をまとめておきます。
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もくじ
始めるまでの私
食生活の乱れ、お酒を飲むように
約5年前から、仕事や新生活などのストレスからか、食生活が乱れ、体重がじわじわ増え始めました。
また、パートナーがお酒が好きなこともあり、お酒を飲んだり、おつまみを食べたりすることが多くなって、気づけば体重が増え続けていました。
これまで実家暮らしだったのが、自分で生活するようになったことも大きな要因だった気がしています。
ですが、それほど食べる量が増えたわけでもなく、むしろ、昔たくさん食べていた時期と比べると、食べる量が減ったはずなのに、(代謝が悪くなっているのか)じわじわと体重が増え始めました。
中途半端なダイエットで減った分以上に増える
学生時代もそこまで太っていたわけではないですが、少し太っては食べるのを控えたりして、痩せて、またふつうの量を食べるようになると太りというようなサイクルがあった気がします。
一気に増えたわけではなく、増えて、減らして、また増えて、減らしてを繰り返すうちに、じわじわ右肩上がりに増えてきました。
ここ数年はそのじわじわの角度が上がった感じです。
1年間のチャレンジと変化
本を読むまで
実はその前からメルマガをとっていたので、毎日体重をはかる、ごはん日記(写真)を毎食撮るという習慣を作っていました。
ただ、やり方がわからなかったので、全く減らず、横ばいか、むしろちょっと増えていました。
本を読んだ後半年間。
そう簡単には成果はでませんでした。ですが、徐々に自分のくせがわかり、リズムができてきました。
1、自分の食べ方のくせを知る
栄養バランスの本を読んで、自分の食べ方のくせと、バランスのとれた食事の違いを分析しました。
私の特徴は、
・野菜と果物の摂取量が圧倒的に少ない。
・乳製品がゼロ。
という問題が発覚。
少しずつではありますが、意識して食べるようにしました。
乳製品があまり好きではないので、無理して撮る必要もない気もしたんですが、ココはブレずににやってみよう!とチャレンジをしてみました。
2、まずは栄養バランスのとれたご飯を作れるようにする。
一日350g以上とるべき野菜の量を図って、どのくらいの量の野菜をとるべきかを体感していきました。
単純計算で、一食あたり、120g以上なので、まずはシンプルに、生野菜の量を図ってサラダを食べるようにしました。
パートナーからは食べすぎじゃないか!と驚かれましたが。笑
野菜のスープをつくったり、なんでも野菜を多めに作るようにしました。
あとは、お肉や魚の量を一食、手のひらの大きさを意識してとりすぎないようにしました。
約1kg 上下しながら減っていく感じがわかり、とにかく継続しました。
半年後〜9ヶ月後の結果
だいぶ食のリズムができてきたので、そこから約2kgくらい減りました。
ただ、仕事で出張に出たり、旅が好きなので、旅をたくさんしたりすると、元どおりに戻りました。
努力はしましたが、うまくできない日も多かったと思います。
ですが、体重の波はあるものの、これまで右肩あがりだった体重が、増えなくなって、バランスのとれた食事ができた日などは減って行くことを実感できました。
ダイエットとは別目的で、一回体の中を少しでもクリーンにするために、一日中ファスティングにもチャレンジしたりして、一時的に減ったりもしました。(一日ファスティングではたいしたことはないです。)
が、そこまでリバウンドせず、最終的に1~1.5kg減りました。
やっぱり、増減の波があり、一喜一憂せず、淡々と努力するようにしました。
9ヶ月から今
ここまでで、体重の増減はあるものの、だいたい3~3.5kgくらい減っていたんですが、平成最後に理由不明の下痢でさらに、最大2.6kg落ちたんです。
で、食欲が戻るまでに2週間かかりましたが、そこからバランスを意識した食事に戻したところ、そのあと、約2週間経った今でも、1kg以内で推移、リバウンドしなかったんです。
それがとても嬉しいです。
これまでは、痩せたらまた太るという恐怖があったんですが、その恐怖がなくなっただけでも本当に嬉しい
さらにじわじわ減らしていけるように、頑張ります。
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