旅に行くまでに知っておくと楽しいマルタ語

マルタに旅行に行く前に知っておいて欲しいのがマルタ語のこと。

マルタの人は基本的にマルタ語を話し、道とか、バス停とかいろんなところにマルタ語があります。

私は大学で少しマルタ語を学んでいたので、久しぶりにマルタ語を聞いてウキウキしました。

マルタ語はアラビア語起源のものとイタリア語起源のものが混じり合っていて、かなり難しい言語じゃないかなと思います。

旅に行くのに、マルタ語の細かなことを知る必要はありませんが、簡単な特徴を知っておくと、楽しいこともありますので、言語学的な知識ではなく、簡単な表現でご紹介します。

マルタ語はどんな言語?

マルタ語はほとんどはマルタでしか話されていません。

Wikipediaによると、他の国でも一部話されているようですが、それにしてもトータルでも言語人口60万人という、マニアックな言語かもしれません。

大学4年の時に、卒論に向けて、マルタ語を学ぼうと3週間滞在しましたが、その時のホストマザーに言われました。

『こんなちっぽけなマルタでしか話されていない言語を学ぶより、英語を学びなさい』

なんかちょっと悲しさはありましたが、当時の私の英語力もかなりひどいものだったので、言われても仕方なかったのかもしれません。

マルタはEUに所属するヨーロッパの国であり、キリスト教の国である一方、アラビア語の言語学の世界では、マルタ語はアラビア語の一方言と位置付けられています。

起源はもう少し前からのようですが、9〜13世紀頃にアラブ人がマルタに侵攻して支配していた時代に言語として定着したと言われています。

アラビア語を学んだことのある人には、アラビア語の特徴がわかる部分がたくさんあります。特にマグレブ(モロッコ付近)方言と近いです。

またイタリア語の影響も多く受けていて、ミックスされた言語として現在も話されています。

特に地名には、マルタ語特有の言葉として残っています。このまぜこぜの文化も魅力の一つです。

知っておくと楽しい読み方と特有の文字について

マルタ語はアルファベットで全て表記されますが、同じアルファベットでも特有の読み方があったり、特有の文字があります。

それを知っておくと、街に出た時に表記を見てちゃんと読めるので楽しい!

マルタ特有の読み方

x … 『シュ』という発音

例)Marsaxlokk(マルサシュロック)港町 / xlendi (シュレンディー)ゴゾ島の街

q … 簡単に言うと、特に音はなく、その後の母音を読みます。アラビア語でいうと声門閉鎖音から来ている文字です。

例)Luqa (ルア空港)/ Hagar Qim (ハジャール・イム)

j  … yの音のイメージ。 例)Jien (イエーン)私は

マルタ語特有の文字

マルタ語で使われる特有の文字がいくつかあります。

ċ …“チュ“という発音。マルタ語に点のないcはありません。

例)Iċ-Ċirkewwa(チェルケウワ)マルタ島の北の港。

ġ … “ジュ“という発音。ちなみに点のないgは”グ”の発音。

例)San Ġiljan (サン ジリアン)これは、St.Juliansと英語表記されています。

Ż … “ズ“の発音

ħ …ハの音。

gh…伸ばす音

知っておくと楽しいマルタ語の単語と特徴

街の中でたくさん見るので、意味を知っていると楽しいこと。

triq トリッ…これは道の意味。アラビア語のtariiqから来ています。

ta’ … of と同じ意味です。

il- … 英語で言う、theの意味です。triq il- は〜通りという意味です。注意としては、一部の文字が後ろに来ると少し変わった表記になります。

is-suq とか ir-rabatなどのようになります。

こちらもどうぞ

マルタに行く前に知っておきたい基礎知識~6泊9日 女性4人  マルタ旅行[まとめ]~

7泊9日のマルタ旅行のスケジュール~女性4人の楽しみ方[まとめ その2]

***************************************

最後までお読みいただきありがとうございます。



ライン公式アカウントを始めました!

不定期ではありますが、ブログの更新内容なども発信していきますので、ぜひご登録ください。

全ての内容にお答えはできませんが、ブログを読んだ感想やもっとこんなことを知りたい!などYes, andなリクエストもお待ちしています。

***************************************
The following two tabs change content below.
mariko

mariko

主体的な学びを引き出すファシリテーター。大学時代に教えるということに挫折し、教えるだけでなく、自ら学ぶ姿勢を育むことを大切にしたいと考えるようになり、子どもたちの主体的な学びを支援する、小学校や中学校へプリント教材ソフトを提供する会社に勤める。好奇心旺盛な性格を生かし、“楽しく学びつづける“ことをテーマに、ファシリテーションや心理学、学びの引き出し方をはじめ、その他の好きなこと(カメラ、旅、料理のことなど)を、わかりやすく楽しく発信している。 プロフィールはこちら