私と旅とひとり旅

大学生の時、就職とか考えたときに旅人になりたいって本気で思っていた私。

今も少し、そんな夢はある。一年くらいゆらりゆらり旅して、またぼちぼち働いて。

そんなことができたら幸せだろうなぁーって。

最近、友人と旅について話す機会が何回かあって。そして、月曜火曜と出張で、ひとり旅っぽい時間があって、なんか思い返してみた。

‘ひとり旅してたとき、何考えてた??‘

友人にきかれたこの質問に、答えられず。というのも、あんまり覚えていない。

大学時代、夏休みに7週間、大好きなマルタを含む、ヨーロッパにいた。

そのうち5週間は一人でフラフラしていた。

何か考えて向かうというよりも、むしろ、目的地に向かうこと、それがゴールだった。

自分で調べて、ルートを考えて、目指すべきところに自分がそこにいる。

なんか達成感があって、自分で進んでいる感じとかがあって。

親から100万近くの借金をして、カードの限度額超えて、ホテル代も払えなくて、国際電話をするような私だったのに。(借金は働き出して1年くらいで全て返しました。)

なんか、‘自分でできている‘そんな感じと。

一方では、このまま消えたい。

旅に行く数ヶ月前に、大切な友人の死があって、整理できない気持ちも実はあって。

それまでの中で、これほど悲しい出来事ってなかったから。

だから、気づかれずに消えたいなぁーって思っていた。

だからかなぁー。全くさみしくなかった。

でも、旅はとても楽しんでいた。

心の中は矛盾しながらも、夢みてた、ひとり旅を楽しんでいたなぁ〜。

その時は、目的地と自分自身のことしかあんまり考えていなかった。

家族が何してるだろうとか、帰ったら何しようとか、こんな話をしようとか、全く考えていなかったような気がする。

むしろ、ずーっとこのまま旅していたいなぁー。って気持ちが強かった。

数年たって。たった一日の旅をした私の心境

月曜は鹿児島、博多のひとり旅。といっても出張やけど。

かるく九州縦断で、ほぼ移動。笑。

元 旅人を目指していた私としては、旅してる感じで、とっても楽しかった。

朝一に、飛行機で鹿児島。そこでお仕事。→新幹線で博多へ。夜は一人で天神の街へ繰り出して、お目当ての屋台がやっていなくて、悔しくて買い物を楽しみ、ご飯を食べてホテルに帰る。

仕事が目的だし、人に会う予定もない。

旅できる幸せをかみしめながら、久しぶりに楽しかったけど、なんか寂しかった。

同じ景色でも、一人で見る景色よりも、誰かと見る景色がいいなぁ。と。

一人だと、景色の写真を全然撮らない。笑

家族にお土産買ってあげたいなぁ〜とか。友人たちに何を買うと喜んでくれるかなぁ〜とか。ホークスファンの父にホークスグッズを買いたいなぁ〜とか。

(コンビニで売っていたから思わず買った)

そんな目線でしかなかったなぁ〜。

そう思える人たちが近くにいるってありがたいなぁ。

私にとって、旅ができるって、帰る家があるからこそ、より幸せだし、楽しいんだろうなぁ〜と思ったりしました。

ちょっとおセンチ(もはや死語?笑)な感じもするけど、ありがたさ、幸せをしみじみと感じる旅なのでした。

やっぱり、次も人と旅したいなぁ〜どこへ行こう〜。

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mariko

mariko

主体的な学びを引き出すファシリテーター。大学時代に教えるということに挫折し、教えるだけでなく、自ら学ぶ姿勢を育むことを大切にしたいと考えるようになり、子どもたちの主体的な学びを支援する、小学校や中学校へプリント教材ソフトを提供する会社に勤める。好奇心旺盛な性格を生かし、“楽しく学びつづける“ことをテーマに、ファシリテーションや心理学、学びの引き出し方をはじめ、その他の好きなこと(カメラ、旅、料理のことなど)を、わかりやすく楽しく発信している。 プロフィールはこちら