フィンランドでの学び その1〜行った理由と一番学んだこと〜

2016年9月 フィンランド教育の視察ツアーに行きました。8月から10年に一度の新指導要領が始まり、まさにスタートしたばかりの、実際のフィンランドの教育現場を見ることができました。

たくさん感じたこと、学んだことがあるのですが、まずは行った理由と一番学んだこと(感じたこと)をご紹介します。

私がフィンランドに行った理由

なぜ私がフィンランドに行ったのか。そもそも、以前から、フィンランドにとても興味がありました。

2000年代にPISAで一位をとったフィンランド、どんな国なんだろう、日本の教育と何が違うんだろと思って、気がつけばフィンランドの教育に関わをる本を集めていました。

自分の肌で感じたいなと思ってたときに、タイミングがあって、行けることになりました。

私が行ったツアーは、かもめ大学のスタディーツアー

このフィンランドでの体験を通して、私は改めて“学び”の楽しさを感じました。

フィンランドで感じた”学び”のポイント

私は、日本の中で公立の学校で教育を受けてきました。私は学ぶことが好きで、平均以上はいわゆる勉強ができた方でした。

親を含めた、周りの大人から私がよく言われたことは、

「ええ大学行って、ええ会社に行って、安定した職につけるように、しっかり勉強しておきや!」

私はどこか腑に落ちないところがありました。

でも私自身は幸い、行きたい高校、行きたい大学に行けて、楽しくすごせましたが、就職活動をするときのポイントは、親のイメージする「ええ会社」というよりも、at homeで決して大きい会社ではありませんでした。

どうして、いわゆる世間でいう、「ええ会社」に入らないといけないのか??そのために勉強するの??と疑問でした。

フィンランドの教育で目指していることは「納税者を育てること」。おそらく、日本も同じことを目指していると思います。

しかし、フィンランドでは、小学生のうちから、「その子自身が好きなことは何なのか?」「どんなことが得意なのか?」など、自分探しを大切に教育の中で、取り入れているんです。

自分がどう生きたいかを日々問われているのです。

自分がどんなに生きたいかを考えることで、将来、◯◯になるためには、こんな知識もいるし、と学習のモチベーションのきっかけになるのではないかとも思います。

自分がどう生きたいかを問いかけていく、自分主体になれるきっかけがあれば、人の学びがもっと楽しくなるのかもしれないなと思えたのが、私にとっての大きな学びでした。

他にもまだまだあるので、少しずつ書いていきます。

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mariko

mariko

主体的な学びを引き出すファシリテーター。大学時代に教えるということに挫折し、教えるだけでなく、自ら学ぶ姿勢を育むことを大切にしたいと考えるようになり、子どもたちの主体的な学びを支援する、小学校や中学校へプリント教材ソフトを提供する会社に勤める。好奇心旺盛な性格を生かし、“楽しく学びつづける“ことをテーマに、ファシリテーションや心理学、学びの引き出し方をはじめ、その他の好きなこと(カメラ、旅、料理のことなど)を、わかりやすく楽しく発信している。 プロフィールはこちら