自己肯定感と自己効力感と自己有用感を考える

私の中の一つの学びのテーマが自己肯定感。というのも、私自身が自己肯定感が低いって思っていました。そして、出会う子どもたちからの声で、どこかあきらめていたり、どこか楽しそうじゃない姿を見て、悲しい気持ちになることもありました。

周りの人からは、自己肯定感が高そうって思われているかと思いますが、自分自身が、自己肯定感が低いので、すごく自己肯定感という言葉や、そこを意識したときに、何か刺激できないかなぁと思っていました。

でも、最近、自己肯定感の意味を少し間違えている??と思ったりもしていたのですが、そんな時に、ある先生から、自己肯定感ではだけでなく、自己有用感があることが必要になっているという話を聞いて、すごく納得しました。そこで、あらためて、自己肯定感、自己有用感、そしてブログ講座でも聞いた自己効力感について考え直してみることにしました。

私が自己肯定感が低いと思っていた理由

・自分が嫌いだった

・出来ない人間だと思っていた。

・鏡に他の人と一緒に映るのが嫌だった。(他の人と比べるも自分の顔が嫌い)

・ふわぁっと旅して消えたいと思っていたことがある。

などなど。

まとめてみると、単純に自分自身をYes,andできていなかった、というのが全てかもしれない。
小さい頃から何か引っかかる何かが積み重なってきているのかもしれない。

最近の変化

でも最近はかなり変わった気がする。教育の世界でたくさん学びながら、特にファシリテーターマインドを学んでからはかなり変わった。今は、

・自分のことは嫌いではない

・たくさん学んできて、できることが増えてきた

・鏡に映る自分が嫌いではなくなってきた

・ココにいられることが幸せだと思う

もちろん、仕事を始めたり、結婚したり、たくさん学んだりして、環境の変化はあったと思います。

徐々に、自己肯定感は上がってきたんだけど、やっぱり、まだ仕事もうまく進められない(気がする)し、今年は心が折れて、うごけてくなった。

そもそも自己肯定感って何??

自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する語。 自己否定の感情と対をなす感情とされる。

私の認識では、自分自身が存在していいと思う気持ちのことだと思います。

今はここにいられることかいいと思えているので、程度の問題はあるかもしれないけど、自己肯定感が高まったんだろうと思います。

自己効力感とは?

ブログの講座で出てきたワードが自己効力感。

自己効力感 (じここうりょくかん)(self-efficacy) とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるかという可能性の認知[1]。心理学で用いられる。

今までは自分ができないという気持ちが心の底にたくさんたまっていた。自分がやりたいと思ったことを言うと否定されてきた記憶もあるから、自分がしたいことに自信がでない。特に仕事になると、周りの人に気を遣い、思うように動けない。結果、あまり何も残っていない(=私は何もできてない)気がしていた。

まさに自己効力感がない状態だったのかなと。

ブログを毎日更新していくことで、できる自分が少しずつ積み重なってきた。

自分で、今年は発信する!!と決めて、なかなかできなかったけど、ハードルを下げて、決めた課題が毎日できる。という小さな小さな課題なんだけど、たった一つ、継続ができるようになっただけで、自分、できるかも!って思えるようになってきた。

まさに、自己効力感が高まってきたと少しずつ実感したんです。そんな気持ちでいたとき、ある先生からこんな話をもらいました。

今、子どもたちに育みたいのは自己有用感

自己有用感とは「自分の属する集団の中で、自分がどれだけ大切な存在であるかということを 自分自身で認識すること」です。自己有用感は自分に自信を高め、安易に問題行動に走ることを 抑止したり、危険なものに近づくことを抑制したりする働きをもちます。

自分が人に役にたっている!という感覚を人との関わりの中で感じること。これはすごく納得で、いてくれるだけでももちろんいいんだけど、家族の中でも居場所、クラスの中の居場所として、その人自身が感じると何か幸せになる。

・何か家のことを手伝っておうちの人に喜んでもらえた

・クラスの友達に何かを教えて喜んでもらえた

・道で困っている人を助けて喜んでもらえた

小さな一つ一つの自分が選んだ行動で、“ありがとう“  “助かった“と言ってもらえるのは最高に嬉しいコトバ。

私は子どもたちにかかわる時、自然と、その子に小さなお願いしてみたり,やりたいことをできる限り実現できる方法を考えている。全部できなくても、ちょっとでもしてもらって、ありがとう!って場面を作る。

まさにこれが自己有用感を育むひとつなんだろうと思います。

少し専門的なのかもしれませんか、この目に見えない、“自己肯定感“ “自己効力感“ “自己有用感“をココロで感じて大切にしていけたらいいなと思います。

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mariko

mariko

主体的な学びを引き出すファシリテーター。大学時代に教えるということに挫折し、教えるだけでなく、自ら学ぶ姿勢を育むことを大切にしたいと考えるようになり、子どもたちの主体的な学びを支援する、小学校や中学校へプリント教材ソフトを提供する会社に勤める。好奇心旺盛な性格を生かし、“楽しく学びつづける“ことをテーマに、ファシリテーションや心理学、学びの引き出し方をはじめ、その他の好きなこと(カメラ、旅、料理のことなど)を、わかりやすく楽しく発信している。 プロフィールはこちら