自分にとって”枠”は大事だけど、抜け出したいもの〜コミュニティーラウンドのワークからの気づき〜

AIFA仲間のせんちゃんに『コミュニティーラウンド』というワークをzoomセッションしてもらいました。

せんちゃんはファシリテーションを共に学ぶ仲間で、いつも刺激をもらっています。

このセッションでの気づきは、自分の枠が大事だけど、抜け出したいと思っているということ。

どうしてそう感じたかを記録しておきたいと思います。

『コミュニティーラウンド』のワークとは?

コミュニティーラウンドというワークをすることで『その人の人生のテーマと魂のステージを見る』ことができます。

そのアプローチが非常に面白く、今の私を感じていることを見える化することができました。

今の”わたし”が感じる感情や思い込みというのは、先祖から脈脈と受け継がれるもの。

両親やおじいちゃんやおばあちゃんの生き方、生き様を振り返り、そこから今の”わたし”の思考を現実化し言葉にしていくことで気づきを得るワークです。

気づきを得て、今の自分の魂のステージを知ることで、エネルギーが高まっていきます。

私の家族からメッセージを受け取る

ワークをすることで、今まさに私が感じているメッセージを受け取ることができました。

私にとっては、家族というのはとても大切。

結婚していても特に自分の実家の家族が大切で、いまだに家族大集合して旅行へいくし,正月はトランプをします。

そんな大切な親や、祖父母などの家族の生き様、生き方を私の言葉で言ってみると、どの人からも同じメッセージをもらいました。それが、

『好きなことをしたらいい』

この言葉は、まだ『好きなことをできていない』という私のココロの声そのものでした。

家族が大好きだけど、時には枠の中にいなきゃっていう葛藤や捉え方にしばられていて、でもその枠の中でいることもありがたくて、住めば都だったりするし、今ここにいることは私にとっては必要だと思っている。

でも出て行きたい部分もあって。これは家族だけではなく、仕事でもそう。

枠からまだ出られていないんです。

自分で勝手に囲っている枠から。

そこから出たいなと思っているので、ブログもやっているし,レジリエンスもファシリテーションももっと伝えたい。

そんな自分がいることに気づき、再確認することができました。

セッションする相手とも共鳴している

共鳴という言い方がいいかはわかりませんが、最初にせんちゃんにデモンストレーションとしてセッションをしてもらい、その後、別の人にも再度セッションをしてもらいました。

そこで感じたことは、誰にセッションしてもらうかによっても、出てくる言葉が変わるということ。

同じ家族の話をするのに、違う話が出てきました。

それは、セッションをする人、してもらう人の2人の『集合的無意識』が働いているということです。

互いが気になっている共通点がそのまま言葉に出てきます。

それを体感できたのも良かったです。

今の自分のステージを知り、気づきを得られたので、また一歩進めそうです。

せんちゃんありがとう!!