子どもたちが主体的に学んでいる空間とは、話している声のテンションが低いこと

とある小学校にお邪魔して、放課後学習の様子を見せていただきました。

この空気感を伝えたい!と思うくらい、いい空間でした。

まさに、子どもたちが主体的に学んでいる空間!という雰囲気でした。

子どもたちが主体的に学んでいる空間とは、声のテンションが低いこと

これは、ある学校の先生に教えてもらってから、実感しているのですが、子どもたちが学んでいる時の雰囲気は、テンションが低い。

テンションというのは、一つは声のボリューム。

話し声はするんだけど、誰も他の子の学習の邪魔はしていない。

ほとんどの話し声は、学習に関する声。

子どもたち同士で、わからないところを聞き合ったり、教えて合ったりしています。

もう一つは動き。

じっとしているわけではないけれど、激しい動きは全くありません。

自分で学ぶものを決める

子どもたち同士で、教え合うのですが、最終的に、自分がどれを学びたいかがわかっています。

授業で学んだところの中でわからなかった部分がこれだから、ここをやろう。とわかっています。

わからないことがあれば、先生に聞く。

そうやって自分の学び方を考え、チャレンジできる空間になっていました。

あんまり甘えてこないけど、最後はハイタッチ

子どもたちって素直なので、満たされていない子たちは、私のような知らない大人が来ると、やたらと絡んでくれます。

どこからきたん?なにしてるん?と質問攻め。

個人的にはそんな部分もかわいいとは思いますが、

反対に、満たされている、自分のやることが明確になっている子たちは、知らない大人がきたとしても、『こんにちは〜』と挨拶をさらっと(当たり前に)してくれて、自分のやることをやる。

こっちから声をかけても、終わればすぐに学習に集中。

で、時間を見て自分のペースでやめる判断をします。

で、最後帰り際に、さよなら〜とハイタッチしてくれる女の子まで。

そして、さらっと帰っていくのです。

この姿こそが、主体的に学ぶってことだな!と感じました。

でもこれは、先生たちが素敵な雰囲気を作っているからこそなのです。

自由!という言葉の中に、この選択が尊重されているからこんな空間ができるのかなと思いました。

いい学びの空間に出会えて幸せな時間でした。

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mariko

mariko

主体的な学びを引き出すファシリテーター。大学時代に教えるということに挫折し、教えるだけでなく、自ら学ぶ姿勢を育むことを大切にしたいと考えるようになり、子どもたちの主体的な学びを支援する、小学校や中学校へプリント教材ソフトを提供する会社に勤める。好奇心旺盛な性格を生かし、“楽しく学びつづける“ことをテーマに、ファシリテーションや心理学、学びの引き出し方をはじめ、その他の好きなこと(カメラ、旅、料理のことなど)を、わかりやすく楽しく発信している。 プロフィールはこちら