プログラミングで遊ぶその2〜関わり方とすこし困ったこと〜

小学2年生のSくんが遊んだプログラミングについてのその2です。教える時に気をつけたこと、困ったことについてです。

プログラミングを教える時に気をつけたこと

プログラミングの時だけではないですが、関わりの中で気をつけていることがあります。

できるだけ手出ししない。

見本は見せるけど、あとはできるだけ口頭で指示。時々、指でその場所を示してあげるけど、基本的にはクイズっぽく、『どこでしょー』と場所探しを楽しむ。
どうしても困った時、私自身がどうしてかわからない時だけは『ちょっと触ってもいい?』と聞いてから、操作をしました。でもあとはできるだけ自由に。マンツーマンだからできることかもしれませんが。
たぶん、これが一番根気のいるところです。私も、『…言いたい!!』『…操作したい!!』と思うこともしばしば。笑
もちろん、思う通りには動いてくれません。自分でやれば早い!!って思うことももちろんありますが、そこで、手を出してしまうと、その子のためにならないし、手を出しすぎると、やる気がなくなってしまう可能性があります。
これは、どんな場面でも言えることなので、ぜひ、普段の生活でもちょっと意識して、待ってみる時間を増やしてみる。いつもより多めに待って、大人の私たちがちょっと『…んあ!!』って言いたくなるのを一回分くらい我慢してみる。それでもできない時だけ、助けてあげる!くらいがちょうどいい。

できる限り、本人が選ぶようにする

まだまだ、インプットもない状態なので、どんなことできるか、わからないことだらけ。ですが、大人がこうしてこうしてこうしたらできるよ。と全部言ってしまったらつまんない。
特にプログラミングをする時は、learning by makingで、作りながら学ぶところに価値があるそうで、トライアンドエラーができるように幅を持たせるようにしてみました。
『こんなこととか、こんなことができるけど、どっちがいい??』とか、選択肢をプレゼントして、できるだけそこから本人に選んでもらうように。
でもわからないとか、答えが出せなくてもオッケー。選べなさそうな時は、ひと呼吸おいてから、『こうしてみるのはどう??』って提案するようにしています。

すこし困ったこと(戸惑ったこと)

漢字が多い

個人的にはあまり困らなかったのですが、小学二年生では習っていない漢字もいくつかあり、すこし戸惑いました。
『制御』『繰り返す』など、知らない漢字がいくつかありましたが、青色のボタンとか最初のうちは補足をしているうちにすぐに覚えていました。
子どもって、漢字をかけなくても、形でしっかり覚えられます。

算数で習っていない概念が多い。

小学二年生の一学期だったので、まだ習っていないことが多かったのですが、最初だったので、雰囲気でやりました。
初回だけで、
・かけ算
・角度
・座標(xとy)
・正の数、負の数
でも、かけ算の感覚は少しわかるみたいだった。
習ってないけど、ある意味ちょうどいいやと思って、これ使ってみるとこんなんできるよ〜なんて見せてみると、すぐ使う。算数や数学で学んでいなくてもなんとなくわかるって、すごくいいなと思いました。
座標(マイナスも含めて)の話もざっくり教えたのですが、まだわかっていない部分も多いかと思いますが、なんともふわっと理解してくれて、これには驚きました。

おそらく、算数が得意な子だからここまでできたんだと思います。
その3では、実際どんなことができたかについて書いていきます〜。

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mariko

mariko

主体的な学びを引き出すファシリテーター。大学時代に教えるということに挫折し、教えるだけでなく、自ら学ぶ姿勢を育むことを大切にしたいと考えるようになり、子どもたちの主体的な学びを支援する、小学校や中学校へプリント教材ソフトを提供する会社に勤める。好奇心旺盛な性格を生かし、“楽しく学びつづける“ことをテーマに、ファシリテーションや心理学、学びの引き出し方をはじめ、その他の好きなこと(カメラ、旅、料理のことなど)を、わかりやすく楽しく発信している。 プロフィールはこちら