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surface goでType-Cからプロジェクターに投影する〜Windows10の他のノートパソコンではうまくできないことも〜

メカの使い方

surface goをモニターやプロジェクターに投影するためのtype-Cからプロジェクタに変換するコネクタを購入するために、大好きなヨドバシカメラに行ってきました。

普段はネットで買うことが多いのですが、急ぎだったのと、情報収集もしたくて行きました。

surfaceを買う前に、WindowsのノートパソコンでVGA端子しか接続できないモニターと接続するのに苦労していたので、その辺のことも聞きたくていきました。

duet display〜Windows パソコンに古いiPadをデュアルモニターとしてつなぐ〜 – Marikoさんの学ぶ日々

▲ これが苦労した結果、iPadを使ってしのいでいました。

購入後、surfaceと別のWindowsのノートパソコンで検証してみた結果をご紹介します。

もくじ

これからはtype-Cが流行る!?

Windows担当の方からまずは情報収集。

今、パソコンの本体からどんどんUSBがなくなってきています。(今はこれまでのUSBをtypeAと言っています。)

その方から聞いたところによると、TypeAのUSBの口がたくさんあっても埋まらないです。と言われました。

私は今の時点ではマウスやiPhoneの充電などでTypeAを使っているので、USBがないのも少し不安ですが、どんどんTypeCに変わっていくんだろうなと実感。

ちなみに、このTypeCはTypeAのUSBの進化版のようなもの。

surfaceやMacもすべて、今TypeCに変わってきています。

surface goをプロジェクターに投影するために購入した付属品

surface goには、TypeCの口が一つ。それ以外にはありません。

仕事では、有線で繋いでプロジェクターにつなぐことが多いので、とにかくHDMIの口が必要。

ということで、一応、USB(TypeA)も付いたアダプタを購入しました。

▲ 実際に購入したものとメーカーは違いますが、こんな感じのものです。

これを使って、プロジェクターにHDMIで接続してみると、うまく投影できました!

Windows10のパソコンとモニターをつなぐ

普段使っているWindowsのパソコンでもモニターに投影するのを試してみました。

Windows10のノートパソコンには、HDMI、TypeA(USB)が2つ、TypeC が1つあります。

これに、surfaceで繋いでうまくいった、TypeC からHDMIを接続してみたところ、モニターには投影されませんでした。

ヨドバシカメラのお兄さんも言っていましたが、どうしてもパソコンとの相性はありそうなのと、TypeC はUSBの進化版なので、(HDMIのように)映像に強いわけではなさそうです。

HDMIがあれば、そのまますればいいのですが、このようにTypeC からHDMIがうまくいかないケースもありそうです。

ちなみになぜこの実験をしたかというと、先日こらVGA端子しか接続できないモニターとHDMIをつなぐのに苦労していたのです。

TypeC からVGA変換できるタイプのコネクタも買ったのですが、それでうまくいきませんでした。私の推測では、surfaceであればこれでも使えるかと思います。

▲ Windows10のノートパソコンからVGA出力するときには、こんな感じのアダプタを購入すると、うまくできました。

※私が購入したメーカーとは違います。

TypeC から接続できないパソコンでも、HDMIからVGAの変換ならうまくいくものもあるようです。

参考にしていただき、合いそうなものを購入してみてください。

おまけ:MacコーナーでMacbookが欲しくなる

帰りにMacコーナーに寄りました。

仕事ではWindowsに大変お世話になっているんですが、プライベートはMac大好き。

いろいろ話を聞いていたら、新しいMacが欲しくなりました。

MacもTypeC しか口がないので、おそらく同じのが使えるのではないかと思うのですが、また実験してみたいと思います。