交流分析とココロのイロを使ってインプロをしてみる〜行列のできる講師力講座 2日目 3限目 〜

さらに自分の行動を知って行くための行動分析として、交流分析からも学んでいきます。

だんだん複雑になっていきますが、交流分析をココロのイロを使いながら学びました。

交流分析(TA)とは?

交流分析は、英語でいうと、Transactional Analysis.

一般的には質問用紙の選択肢に答えて行くと、5つに分類された、自分の行動の傾向がわかるというもの。

5つの分類は、

•FC(free child)
自由な子ども。子どもなので、本能のまま行動する。ココロのイロでいうと、黄のイメージ

•AC(Adapted child)
適応させられた子ども。子どもなのですが、本能のままではなく、Yes Manのような人。少しネガティブなイメージ。ココロのイロでいうと、黄のイメージ

•A(Adult)
大人。超自我。ココロのイロで表現しにくいけれど、透明に近いようなイメージ。

•CP(Critical Parent)
批判的な親。批判したり、〇〇するべきというような人。ココロのイロでいうと、赤と青のイメージ。

•NP(nurtured Parent)
育てる親。ある意味‘母‘のようなイメージ。Yes, andをしてくれる人。ココロのイロでいうと緑。

この考えを応用して、インプロで表現していきます。

交流分析とインプロで行動を体感する

交流分析のイメージを模造紙に書きます。

ひかるちゃんからのお題の続きを交流分析の場所に立ちながら、表現します。

今回は昔話にひかるちゃんが物語を作ってその設定でやりました。

桃太郎が鬼退治した後に、(いろいろあって)鬼が桃太郎を怒って戻ってきたストーリーの続きなど、

例)

鬼:どうしてぼくは何も悪いことをしていないのに、桃太郎たちに追われなきゃいけないんだ!!(CP)

桃太郎:そんなの知らないよ〜だってみんながいうから、行っちゃえーってなったんだよー(FC)

鬼:(どう続けますか?)

というように、セリフを考えながら、どんな立ち振る舞いかを考えるワークです。

ペアで行い、オーディエンスと一緒に、何が起こっていたかをふりかえります。

どんな風に言われたから、この立ち位置に行ったとか、 こう言われたから、こんな気持ちになってこう動いたとか。

自分自身の気持ちも一緒にふりかえり、行動を分析していきます。

この立ち位置が一番居やすかったとか、ここになかなかいけなかったとか自分のココロのクセも知ります。

いろんな角度から、自分自身の行動のクセ、ココロのクセをワークを通して学んでいきました。

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mariko

mariko

主体的な学びを引き出すファシリテーター。大学時代に教えるということに挫折し、教えるだけでなく、自ら学ぶ姿勢を育むことを大切にしたいと考えるようになり、子どもたちの主体的な学びを支援する、小学校や中学校へプリント教材ソフトを提供する会社に勤める。好奇心旺盛な性格を生かし、“楽しく学びつづける“ことをテーマに、ファシリテーションや心理学、学びの引き出し方をはじめ、その他の好きなこと(カメラ、旅、料理のことなど)を、わかりやすく楽しく発信している。 プロフィールはこちら