なぜアプライドインプロのゲームをするのか?/公平とか何か?〜行列のできる講師力講座 1日目の2限目②

行列のできる講師力講座でなぜ、インプロゲームを行うのか?

1日目の2限目からの学びです。

はたから見たら、ただただ遊んでいるようにしか見えない光景。

でも、ゲームを通して学んでいくことは、すごく学びにつながるんです。

学校の授業でも‘ゲーム‘をたくさんいれながら学んでいいと思うし、研修も楽しく学んでいいと思うんです。

その理由についてです。

なぜアプライドインプロのゲームで学ぶのか??

ゲームで学ぶと遊んでいるように見えますが、遊んでいる時こそ、すごく学べると私は思っています。

まじめに前向いて座って学ぶことが本当に‘学んでいる‘ってことなのかな?とずっと疑問でした。

単純に少しでもネガティブな気持ちで学んでいるときと、楽しい気持ちで学んでいる時と比べると、断然、楽しい気持ちで学ぶ方が吸収できるものは多いはずです。

それは子どもたちの学びも、大人の学びも同じだと思っています。

だから、ゲーム感覚で、目標に向かって学んでみたり、学びのテーマを見つけるためのゲーム、自分を知るためのゲームをすることは有効だと思っています。

ひかるちゃんからの話でまさに納得だったこと。

・ゲームでは素が出る→行動分析ができる

まさに、本来の自分が出てくるので、自分自身を知ることになるし、相手のことを知ることにもなります。

ゲームをやってみると、人をひっかけたくなる自分に出会ったり、合わせたくなる自分に出会ったりと、想像もしない自分に出会うこともあります。

例えばチームビルディングなど、何かを目的にゲームを使うと、集中力や達成感を得られますし、反対にゲームから自分自身の目的を見つけてもらうことで、その人自身のモチベーションがあがります。(self- motivated)

‘たかがゲーム‘ではなく、ゲームを通して、そこから何を学ぶのか、反対に、何のためにするのか?を作っていくことができるので。

また、ファシリテーターとして場を作っていくときに、自分自身の行動を知り、相手の行動を知ることで、より良い場が作っていけます。

公平とは?

このゲームでの流れで、出てきたおはなし。

公平ってどういうことだろう?

みなさんはどんなイメージがありますか?

私は、実はフィンランドに行った時に‘公平性の話がありました。

ある小学校の職員室の前に飾ってあった絵に、すごく共感し、感激しました。

まさにその話に似ていました。

▲ Equalityとjustice

私も仕事で公教育の現場を訪れる時に、よく聞く、公平性って言葉。

今まで受けてきた教育とか、今の教育の中にも残っている気がする。

必要なこともあるけど、ちょっと過剰に感じることも多い。

公平って、左の図のような状況になっていることって多いんじゃないかなと思ってて。

この図のようになってる状況の公平って、本当は不公平じゃない?って思います。

そんな時は、Justice。正義ってイメージが強いかもしれないけど、公正だったり妥当っていうイメージ。

ひかるちゃんの話でも大いにリンクしました。

同じことをさせることや、同じ時間話をしてもらうことが公平ではなく、喋りたい人は話せばいいし、じっくり考えたい人は考えればいい。

それぞれの人がモチベーションを持って動けるようにする場を作っていく

これが学びの場づくりだと改めて感じました。

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mariko

mariko

主体的な学びを引き出すファシリテーター。大学時代に教えるということに挫折し、教えるだけでなく、自ら学ぶ姿勢を育むことを大切にしたいと考えるようになり、子どもたちの主体的な学びを支援する、小学校や中学校へプリント教材ソフトを提供する会社に勤める。好奇心旺盛な性格を生かし、“楽しく学びつづける“ことをテーマに、ファシリテーションや心理学、学びの引き出し方をはじめ、その他の好きなこと(カメラ、旅、料理のことなど)を、わかりやすく楽しく発信している。 プロフィールはこちら