外の世界を知らない方が幸福度や自己肯定感があがる[日々の学び]2020.4.18

ある先生から、外の世界を知らない方が、子どもたちの自己肯定感が上がると聞いたことがあります。

なるほど、と思ったのが、外の世界を知らないと、自分の世界だけで比べることがないので、例えば、自分たちの学力を単純に比較することがないため、全体として自己肯定感が低くないのです。

ですが、その中で頑張っていて、学力が上がってきたとしても、外の世界と比較すると、実は学力が低かったとわかることで、自己肯定感が下がるのです。

今日の学び

これと同じことが言えるのが、幸福度かなと私は感じていて。

今、多くの人が外出できない状況になっていて、多くの人がたくさんのストレスを感じているのではないかなと思います。

そんな中、私はありがたいこと仕事柄忙しいため、仕事に出ることはあるものの、大好きだった旅行にはいけません。

大好きだった人たちにもなかなか会えない中で、自分が相当ストレスを抱えるのではないかと思っていたけど、今は案外家にいることがストレスにはなっていないのです。

もちろん、学校の休校が始まった頃は、急に仕事が忙しくなり、びっくりするくらいストレスを感じていました。

それは、外出できないことではなく、単純にイレギュラーな状況にストレスを感じでいました。

そこを乗り越えてから、一ヶ月以上経っていますが、その時ほどストレスを感じていない自分に気づきます。

それはなぜかというと、外の世界を見ないようにしているからなのです。

私のいう、外の世界とは自分が大好きな旅行のことや人と会うことです。

変な言い方かもしれませんが、今は外の世界はないものだと思っていて、家や自分のことにフォーカスを当てているため、特にストレスを感じていません。

むしろ、楽しくて楽しくて、自分の好きなことをたくさんできるし、おうちご飯をゆっくり食べられるし、平常心でいられるのです。

大好きなマルタのこともできるだけ触れないようにしています。

デスクトップの写真とかはマルタですが、単純に景色として楽しんでいます。

つまり、今目の前に”ある”もの、ことに感謝し、そこを楽しんでいるので、幸せ感がたくさんあります。

ありがたいことに仕事でも、忙しいのも理由かもしれません。

もし、今ストレスを感じている方は、ぜひ今目の前にある幸せをたくさん感じてみてください。

今日の感情

自分のやりたいことをやっているときに邪魔されたときにイラッと。

ですが、仲間との会話に元気をもらって、幸せな気分に。

今日の感謝

ご飯を作ってもらえることがどれだけありがたいかを今ひしひしと感じています。