手伝うことだけが優しさではない[日々の学び]2020.2.19

手取り足取り教えること。困ったときにやってあげることだけが優しさではないと思っています。

周りから見ると手伝わないなんて意地悪と言われそうなんですが、私なりの意図があります。

今日の学び

仕事でも子育てでも介護でも学びの場でもなんでも、手伝うことが優しさと捉えられることが多いように感じます。

手取り足取り教えてもらうことがいいとは思わない。

私はそれって本当の優しさ?って思うことが結構あります。

昔、祖母が足の甲を骨折していたときに、私は母にあんまり手伝わんでいいよと言いました。

祖母はかなりパワフルな人だったこともありますが、どうしても無理な時以外は手伝いませんでした。

特に日常生活の中では、自分でできるところまではやってほしいのです。無理なときに手伝う。

そうしないと、自分でやらないので、どんどん悪化していくし、骨折だと治りも遅くなるんじゃないかと思うのです。

怪我だけではなく、学びも一緒。

私は手取り足取りは教えないスタンスでありたい。

なぜなら、学びたい意志がないと成長しない。

仕事も一緒。

相手が出来そうな範囲はできるだけ手を出さない。

多少の失敗はいいじゃないかと思うし、失敗から学ぶことが多いからサポートに回る。

でもカバーはできるようにそばにいる。

時には冷たいと言われようが、手を出さない。

それが本当の優しさだと信じている。

今日の気持ち

一人では解決できない課題山積で、モヤモヤ、イライラした。

でも、人に伝えることでちょっと気持ちが落ちついた。

今日の感謝

お野菜をもらえたことに感謝。

友人にもらったウィスキーが飲めて感謝